経営事項審査

経営事項審査の流れ〈建設業許可から入札参加資格審査までの事務手続き〉

  1. 建設業許可取得 (許可通知)
  2. 経営状況分析 (登録経営状況分析機関にて「経営状況分析結果通知書」の送付を受け取る)
  3. 経営事項審査 (有効期間1年7ヶ月)・決算変更届 (決算終了後4ヶ月以内)
  4. 入札参加資格 (資格審査通知)
  5. 公共工事の入札

経営事項審査の有効期間と申請時期

 経営事項審査の有効期間は、審査基準日から1年7ヶ月間です。公共工事を直接請け負おうとする建設業者は、発注者と請負契約を締結する時点で経営事項審査が有効でなければなりません。又、申請時期は、審査基準日から1年7ヶ月間の「公共工事を請け負うことができる期間」が切れ目なく継続するよう、毎年定期的に経営事項審査を受けることが必要となります。

申請に必要な提出書類の一覧 〈富山県知事許可の場合〉

  • 工事種類別完成工事高・工事種類別元請完成工事高
  • 収入証紙貼付書
  • 技術職員名簿
  • その他の審査項目(社会性等)
  • 工事経歴書
  • 経営状況分析結果通知書

許可申請書類の入手

 富山県土木部建設技術企画課のホームページ、又は「eとやま.net」からダウンロードできます。

経営事項審査の手数料 〈富山県知事許可の場合〉

1業種の場合11,000円で、1業種追加ごとに2,500円追加されます。
納入方法は、富山県収入証紙を申請書に貼付します。